与那原町ポータルサイト

毎週火曜日は、与那原のお店・施設を紹介する【与那原の観光施設】

今日は、与那原の歴史と文化を学ぶことができる観光施設「与那原町立 軽便与那原駅舎・展示資料館」のご紹介♪

展示資料館で、昔の映像や歴史の説明をARで体験してきましたよ。



訪問したのは、7月中旬の週末土曜日、敷地内の駐車場に車を駐めて、早速ご訪問です♪


与那原町立 軽便与那原駅舎・展示資料館
住　所：沖縄県島尻郡与那原町与那原3148-1
ＴＥＬ：098-835-8888
営業時間：10:00～18:00
定休日：毎週火曜日・12月29日～1月3日
　　　※コロナ禍での営業時間・定休日変更の可能性あり、訪問前にご確認ください
駐車場：あり

入口に設置された「三郎オジー」がお出迎えする来社記念ボードを横切り、資料館にご入店です。



施設では、コロナ対策もバッチリ！！

入口に設置された自動検温器で体温を測り、アルコール消毒液で消毒をしてから受付に進みます。



受付で声をかけ、与那原町外は大人100円、小学生以下無料で入場できます。

ちなみに、与那原町内の方は無料です！！



軽便与那原駅舎のパンフレットと、入場チケットがこんな感じ

電車のチケットを模した入場チケットです。



そして、入場時に貸し出してくれた「タブレット」

このタブレットを、ARポイントにかざして色々なことが体験できます。



早速、順路に従って施設を見学です！！



まずは「与那原馬車の車輪」の展示と説明です！！



説明ボードで学習です

馬車

　沖縄における馬車は歴史は古く、明治から大正にかけて増え続け、
大正2年のピーク時には、沖縄全体で約700台を数えたが、その内の
約200台は与那原にあったといわれている。

　与那原といえば「馬車スンチャー」の呼び名で県下に広く知られた。
与那原は、王府時代から山原船の船着場であり、山原船が運んできた
木材や蒔、炭、砂糖などを旧首里、那覇をはじめ他地域に運び、また
日用雑貨の運搬や与那原産の屋根瓦を運ぶのも大きな仕事であった。

　戦後は陸路の整備や、トラック等交通機関の発達によって次第に衰退した。

施設はエリア毎にコーナーが分けられており、まずは「ヒストリーエリア」から見学です。

ここでは、沖縄県営鉄道与那原駅歴史が年表で学べるコーナーとなっておりました。



お次は「フォトエリア」

ここでは、写真による歴史の紹介です！！



中央の展示コーナーには、馬車の模型が飾られてましたよ。



ここからは、施設内の壁にPRとして張り出されていたAR体験の活用紹介！！

「100年前にタイムスリップ？？！」



タブレットを活用したAR体験の方法説明が貼りだされております！！



ARで見た写真の画像ダウンロードもできるのです



実際のARで見た映像がこんな感じです！！

馬車（馬車軌道）の映像がARで体験できます。



こちらは、中央にあるジオラマコーナーのAR映像

説明も見れて、ARで学習ができるようになってます。



ジオラマのARを体験している様子がこんな感じです！！



様々な場所のARポイントがあり、楽しみながら学習ができましたよ。

こちらは、第2にフォトエリア！！

テーブルには、記念のスタンプが押せるスタンプコーナーもありました。



そして、ムービーエリアがこんな感じです！！

与那原軽便鉄道物語ということで、貴重な資料をまとめ編集したという、歴史をさかのぼる17分の映像も流れてました。

内容はこんな感じ！！

・オープニング
・与那原について-与那原の歴史
・明治の近代化と鉄道の敷設
・大正3年、様々な鉄軌道の誕生
・鉄軌道の衰退と沖縄戦
・戦後の沖縄とこれからの与那原

綱武士グッズとして、綱武士Tシャツや缶バッチ・缶マグネットの販売

そして、与那原綱引きのキャラクター「つなひきかちゃん」グッズもありました！！



歴代の「綱武士Tシャツ」も展示されてました。



お隣は沖縄書籍！！

沖縄の鉄道に関する書籍が販売されてました。



最後は、記念撮影コーナーには、駅員さんの帽子があり、自由に記念撮影できるコーナーもありましたよ。



歴史・文化をARで体験できる「与那原町立 軽便与那原駅舎・展示資料館」は、与那原の歴史・文化も学べる素敵な施設でした。

与那原のお店・施設！！次はどこ行こうかな♪


与那原町立 軽便与那原駅舎・展示資料館
住　所：沖縄県島尻郡与那原町与那原3148-1
ＴＥＬ：098-835-8888
営業時間：10:00～18:00
定休日：毎週火曜日・12月29日～1月3日
　　　※コロナ禍での営業時間・定休日変更の可能性あり、訪問前にご確認ください
駐車場：あり